ブルーアワー
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昨日は退院してからの2度目の外来検診であった。
昨晩から免疫抑制剤が少し減量になる。
今までは、プログラフ1mg/CP×2CP・ブレディニン5mg×4錠を朝・晩だったが、今晩から、プログラフ1mg/CP×1CP+0.5mg/CP×1CP+0.2mg/粉×1袋、ブレディニンは変わらず。
早い話がプログラフが1日4mg服用が1日3.4mgに減ったのである。
減量になったのは良い事だが、服用するのが面倒臭くなった。
プログラフだけで3種類になってしまったのである。
忘れそうである。
「しかし、退院後2週間でこんなに少ない免疫抑制剤の量は珍しいですよ」と医師が言うように、兄から頂いた腎臓との相性が余程良いのだろう。
改めて兄に感謝だ。謝謝。
昨日は採血が1度だけで有った為、予想より早く病院を出る事が出来たので、少し寄り道をして帰ろうと思った。
私の生息地でも街路樹が散り始めていたので、紅葉の写真を撮ろうと思い立ったのである。
以前にもこのブログに2~3度ほど写真を載せたことが有る、平原の滝へ行ってみた。
しまった。
此処へ来て気付いたのである。此処はモミジが余り無かったのであったわ。
こんな事なら、八事日赤から東名高速の名古屋ICはそんなに遠くないので、名古屋IC→岡崎ICから岡崎東公園へ行けば良かった。
後悔先に立たずである。
またヘタこいたわ。
何時もカメラの画像サイズをフルサイズにしているので、ブログに掲載するためには解像度を下げる処理をする。
すると、実際にブログに掲載するとボケた写真になってしまう。
う~ん、Sサイズに落とすか・・・・・。
元々ブログに載せるつもりで写真を撮っている訳ではないからなぁ・・・・。
まぁ、写真が観たかったら、クリックでもして貰おうか。
少しは、くっきりした写真が観れるだろう。
あぁ、それにしても撮影場所の選定に失敗した。。。凹む。
取り合えず、ベタベタと貼っとこかいな。
興味のある方は写真をクリックすると、少しはくっきり写った写真が観れるはず。
何?変わらないって。・・そらぁ・・ごめんなさい。
最近、自分の写真を見て思うのだが、殺風景だなと思う。
そう、私の写真には人が写って居ないのだ。
まぁ、元々は野鳥、特に猛禽類をメインに撮っていたのだから仕方ないけど。
しかし、人を写すのは難しい。
まず、その人から許可を貰わなければいけない。
それと、これが一番の問題なのだが・・・・私のような下手くそは上手に撮れない。
下手が撮った写真はその人を傷つける。
今週のTV「伸助のプロデュース大作戦」で、今や時の人となった戦場カメラマンの渡辺陽一氏が宮古島で写真を撮っていたが、なるほどプロだ。。。。上手い。
「戦禍の中での子供達の笑顔」を撮ると言う事を心掛けているだけある。
あの人の人柄なのであろう、被写体の人達が皆笑顔になる。
そして、その一瞬を捉えるのがとても上手い。
とても参考になった。
しか~し、だからと言って私にはすぐにマネ出来ない。
問題は私に有るのだ。。。。実は私はすごく人見知りをするのだ。
自分から初めての人に声をかける事はまず無い。
まぁ、私が人の写真を撮る事が出来るのは、家族、親戚、悪友共くらいか。。。
小生は日頃500mmの望遠レンズで野鳥などを撮っている。
正直、500mmと言うのは、野鳥を撮るのに最低限欲しいと思う望遠である。
小生は野鳥を撮っていても、いつも不満が残る。
絵が小さいのだ。
このブログに載せる時は、ズームアップしてトリミングしているのです。
小生はいつも撮った写真を見て、がっかりするのである。
500mmと言っても、所詮こんなものか。
ところがである。
風景を一回撮ってみようと、下の写真に写っている御嶽山を撮ってみた。
下の写真の左上の部分に写っている山です。
これは、35mmの広角で撮った写真である。
なんと、まぁ、こんなにも大きく写るのである。
木曾の御嶽山です。
長野県と岐阜県境に有る山です。
小生の所から車で高速道路を使って4時間掛かります。
小生が若かりし頃、日曜日になると毎週のようにスキーに行っていた山です。
中央高速道路の中津川インターから国道19号線を北上します。
途中、交差点を右に曲がると、島崎藤村の「夜明け前」の舞台となった馬篭の宿が有り、それを過ぎると妻籠の宿が有る。
もう少し北上すると「寝覚ノ床」と言う、浦島太郎伝説が残る名所が有る。
被写体が大きいと、こんなにも違うのか。
立ち位置は同じ所から撮ったものである。
う~む、さすが500mmと頷いてしまう。
上空にヘリが飛んでいたので、撮ってみた。
いかんせん。もう少しシャッタースピードを遅くしておけば、プロペラの回転が分かったのに。
これではプロペラが止まってしまっている。
こんな下手な写真を撮った本人です。
このブログを観た人が、小生の生息地へ殴りに来ても分からないように目にモザイク入れました。
なぜか今年に入って、皆さん体調を崩してる人や、滑って手首にヒビを入れた人とか、正月早々PCがぶっ壊れた方とか、最近、皆さん運気があまり良くないようで。
小生だけですか運が良いのは、正月早々ミサゴが餌を捕った瞬間や、オオタカ、ノスリ、チュウヒまで撮れてしまって。
怖いくらい運が良いですわ。・・・なんか小生だけ良くて忍びないですわ
グワハハハッ・・・・おっと御免なさい。
今日は小生の生息地は、穏やかで良い天気である。
先週末にまたまたレンズを買ってしまった、小生である。
今まで、D40に着けていたタムロン18-250mmIFを下取りに出して、
同じタムロンの18-270mmIFVCに買い換えたのである。
何故、同じような物にわざわざ買い換えてのかって?
それは、VC(手振れ補正機能)が付いているからです。
値段もそんなに高くは無かったし。
それで、今日はちょっと試し撮り。
ユリカモメとハクセキレイが平穏に日当ぼっこをしていた。
沖のソダに止まっているミサゴ。
やっぱり、猛禽類は野鳥写真からは外せない。
次はイソシギが傍に居たのでついでにパチリ。
小生はニコン純正と、シグマ、タムロンと3種類のレンズメーカーのレンズを持っているが、面白い事に3社3様で特徴がある。
ニコン純正はシャープで色合いが明るい。
シグマはシャープだが、ニコンよりやや暗い。
タムロンはコントラストがはっきりしている。
AFの効きは3社良く似ている。が。タムロンはシャッターを切る瞬間にややAFが迷う時があり、もう一度撮り直すことが多い 。
まぁ、3社とも焦点距離もF値も違うので、一概には結論付けは出来ない。
でも、タムロンの18-270mmは、このレンズ1本あれば余程の領域がカバーできるのでとても便利だ。
山などを登って、写真を撮る人には余分なレンズを持っていかなくて済む、とても便利なレンズである。
さあ、次は早くシグマの150-500mmを試し撮りをしなくては。
初経験と言っても、下ネタの話ではない。
アダルトAVのようなタイトルで、がっかりした人も居るだろう。
しかしである。
小生としては、初めての経験なのである。
水曜日の透析中にTVの番組で、プロの写真家と素人のアイドルらしき女性が、
北欧の国フィンランドで、日没直後の青い空をバックに、バルブ撮影をするという番組であった。
バルブ撮影とは、レリーズを使って数十秒カメラのシャッターを開けっ放しにする撮影方法である。
皆さんも一度は見た事があるはずである。
夜間の車のライトが筋になって、ライトの明かりが川のように流れている写真である。
あれがバルブ撮影である。
無精者小生、まだ一度もバルブ撮影をやったことが無いので、この番組を見てやってみようと思った訳です。
これはまだ、日没前に普通どおりに撮った写真です。
バルブ5秒撮影
バルブ10秒撮影
余り変わらないのでもう少し時間を延ばしてみようっと。
バルブ20秒撮影
随分明るく撮れた。
おまけに三日月を撮ってみた。
日没前にピントを合わせておかなければならず、バルブ撮影は時間がかかる。
でも、初めてにしては、自分では成功の部類ですわ。
しかし、冬の方が空気も澄んでもっと綺麗に写るかもしれないが・・・・・・
如何せん、小生、寒いのが大嫌いなので、冬の夜にとてもやる気にはなりません。
また、気が向いたら挑戦してみようかな、暖かい夜に。
昨日の事である。
小生が農道を車で走っていると、目の前を赤茶色の小動物がチョコチョコと、横切った。
イタチである。
小生の生息する所では、別に珍しくも無いのだが、小生が写真に撮れたのは初めてである。
イタチは素早く直ぐに草むら等に身を隠してしまう為、道路を横断するのはよく見かけるが、なかなかカメラに収める機会は無い。
本当なら、もっとよい写真が撮れる機会が有ったのだ。
イタチが一旦止まり、此方を見たのだ。
その一瞬の時を悲しいかな、無精者小生のカメラは、オートフォーカスが迷っていたのだ。
ピントが合った瞬間、イタチは逃げ去ってしまった。
本当に残念至極。
惜しまれる一瞬であった。
イタチ達も空から、猛禽類達に狙われている為、必死に草むらに身を潜めるのだ。
もうこんなチャンスは、二度と来ないだろう。
小生の住む地域では、昨夜、低気圧が近付きつつ有り、夕方くらいから雲が張り出してきた。
風呂上りにふと、夜空を見上げるとなんと言う風景か。
ホラー映画でよく見る月夜にそっくりではないか。
今にも、吸血鬼やフランチェ~ンが、出てきそうな月夜である。
パニッパニ、パニッパニ、パニパニパニック。
フランチェ~ン、お前の力を見せてくれるかな?
「ええよ~!」などと、ふざけている場合ではない。
よく見て頂くと判るが、雲が流れているのがわかる。
一反木綿が飛び回っていても、不思議ではないような雰囲気である。
小生、ちょっことチビリアンナイトな夜であった。
チビリアンナイトで思い出した。
7/14に副甲状腺のエコー検査を行った。
肥大していたら、摘出の手術を行う予定であった。
手術をすると一週間の入院になる。
唯でさえ、有給休暇が無いのに、もう、年度末近くには、完全に欠勤になってしまう。
欠勤は年末のボーナスに響くので困る。
7/16の透析時に医師がエコー検査の結果を、知らせに小生の方へ足早にやって来た。
「うわッ、こりゃ、手術だな。」
寝た振りしよっと。
無常にも医師の手が小生の身体を揺する。
「○○さん、月曜日のエコーの結果ですけど・・・」
パニパニパニック。
思考停止。思考停止。
ひえッ、ああ、聞きたくない、聞きたくない。
「5mmほどで去年と変わってないので、薬の量を増やして少し様子を見ましょう。」
ああッよかった。
ホッとしたわ。
医師に親指を立てて「ええよ~。」と、やったら笑ってもらえただろうか?
でも、遅かれ、早かれ、何れは摘出手術は行わなければ成らないだろうな。
しかし、この夜はビビリアンナイトであった。
写真データ ニコンD300 18-200mmVR-Ⅱ
焦点距離 200mm F11 SS1/30 ISO 500
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